前置詞って何ですか?

お問い合わせはこちら

前置詞って何ですか?

前置詞って何ですか?

2020/12/31

前置詞って何ですか?

前置詞=変幻自在の情報加工技師軍団

前置詞は名詞、代名詞、動名詞の前に位置し、後続の語を牽引しつつ、その場で形容詞句、又は副詞句を形成する。ただし、to は他方で、動詞の原形と前置詞的に結びついて「to 付き不定詞」を形成し、その機能は名詞、形容詞、副詞の三種類に及ぶ。また、前置詞のいくつかは、動詞の後ろにくっついて特殊固定的意味を獲得し、慣用的動詞句を形成する。例えば、"come on" 、"come in"、"come off"、"get in" 、"get along"、"look for" 、"look after"、"go by" 、”go on" などがそうである。日本語の「てにをは」は、明らかに「後置詞」とでも呼ぶべき定位置を占めるのと対照的である。前置詞は、句のレベルでの英語語順法則を支える鉄壁の守り神であり、文中の重要な句の存在を知らしめる標識となっている。

前置詞にはまた、明らかに合成と分かるものもある。例えば、"into"、"onto"、”throughout"、"outside"、"inside" など。面白いのは、フランス語の"pendant" と言う前置詞に似た働きをする"during" である。どちらも現在分詞の形をしているのは、とても偶然とは思えない。これらの現象から推測すると、英語は、能う限り多くの副詞を前置詞として活用し、それでも足りずに合成の前置詞まで作った。推測をさらに進めると、それは多分、細かいニュアンスを正確に伝えるたゆまない努力の一環だったのではないか。その結果、それらの前置詞は、日本語の「てにをは」に代表される助詞に比べて、明らかにもっと多種多様、かつ多機能で、生き馬の目を抜く現代社会の最先端のコミュニケーションに欠かせない、最重要ツールに上り詰めている。かくして、「オフリミット」、「オンとオフ」、「イートイン」、「ダウン・ザ・ライン」など、その一部が日本語にもなるほどの、常用英語前置詞の活躍には、まことに目を瞠るものがある。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。