講師陣のバックグラウンドもそれぞれとても豊か
講師
海外に在住のネイティブや日本人講師もオンタイムでレッスン指導
レッスンの中で、日本では見聞きできないような現地のリアルな生活感に触れることができ、英語教室としてはとても貴重な学びができる場となっています。講師はテーマや教材を受講生と共有し、オンラインでありながらも、学ぶ人への思いやり、教える人への尊敬を大切にしており、遠く海のむこうにいる相手と国境を越えて学び合うことができます。
画面越しにリアルタイムでの質疑応答を交わしながら、グローバル社会を生きる智恵やヒントといった、英語だけではない知識・情報を得ることができます。
講師
西澤 康夫（Yasuo Nishizawa）
岐阜大学名誉教授 専門分野 東西比較演劇、異文化コミュニケーション
- プロフィール
- 1942年2月：兵庫県生まれ
1964年3月：広島大学文学部英語英文学科卒業
1966年3月：広島大学大学院英語英文学専攻修士課程修了
1966年4月〜1968年3月：広島大学附属中・高等学校教諭
1971年3月：広島大学大学院英語英文学専攻博士課程単位取得退学
1971年4月：岐阜大学教育学部英語教育講座講師
1973年4月：同助教授を経て、1988年8月 同大学同学部英語教育講座教授
2002年4月〜2007年3月：同大学同学部生涯教育講座教授
2007年3月：同定年退職 岐阜大学名誉教授
2009年4月〜2011年3月：平成医療短期大学看護学科教授
2011年4月～2021年3月 同大学非常勤講師
- 主な著書
- 『シェークスピアの芸術-分析と鑑賞の試み』近代文芸社（1993）
『シェイクスピア再入門』共著 風媒者（2006）ほか
ソニア・ミツアック（Sonia Mycak）
オーストラリア国立大学 人文社会学部東ヨーロッパ史特別研究員
- プロフィール
- 文学博士（ニューサウスウェールズ大学） シドニー大学文学部研究員を経て現職。
岐阜大学・静岡大学・三重大学・名古屋市立大学・日本大学などの学生を対象にした授業実績を持つ（2003〜）
2002年〜2004年：岐阜県・岐阜大学の産学共同事業「国際遠隔授業の開発・実証実験」に協力
- 主な著書
- Australian Mosaic: an anthology of multicultural writing, ed. Sonia Mycak & Chris Baker, Heinemann, 1997.
The West Verandah: The life and work of Les Murray, ed. Sonia Mycak, Boraga Academic, 2016.
坪井 奏（Kanade Tsuboi）
- プロフィール
- 2014年〜2015年：シドニー大学大学院へ交換留学
2016年：名古屋大学 教育発達科学研究科 教育科学専攻 修士号取得
2016年〜2018年：自動車部品メーカー勤務
2018年：オーストラリアへ移住
2019年〜2020年：シドニーの企業にて保険関連業務担当
アンドリュー・ビリンスキー（Andrew Bilinsky）
- プロフィール
- 1986年、私企業、政府系機関を問わず、情報技術および遠隔通信にかかわるサービスを提供する会社、
Communications Consultants Pty Ltdを設立。以来代表を務める
自社設立前は、オーストラリア政府の郵便局長総局ならびにテルストラに遠隔通信技術者として勤務。
ドイツおよびフランスで働いた経験もある。
シドニー大学で教育を受け、工学士号および犯罪学の履修証書を取得。
1994年以来、ある地域共同コミュニティーの議長を務める。
この英語教室では確かな実績を持つ講師陣が受講生一人ひとりの習熟度をしっかり把握し、未到達の部分を改善・上達させられるよう、しっかりと指導・サポートします。前置詞や時制などの苦手な箇所を自分でもピンポイントでしっかり受け止め、共に改善に取り組む中で発音・文法を確実に鍛えることができます。
「仕事上の取引で使う英語を交渉事を円滑に進められるくらいに上達させたい」「観光やスポーツイベントなどで来日する外国人観光客とスムーズに会話ができるようになりたい」など、英語を巡る顕在的・潜在的なニーズは日々生まれています。そのような学びへの向上心に応えられるレッスンを、これまでとは異なる「非密集型教育」の確立を目指しながら、安価な金額で提供出来るよう努めています。一人ひとりの受講生にとって最も始めやすいレベルのコースから、ぜひ学びの第一歩のお手伝いができればと願っています。
西澤講師の個別指導のポイント
中・高校生から大人の英語学習者を対象に、学習者本人が気付いていないウイークポイントを、テスト等（文法・語彙・発音を含む）によって割り出し、解説+ドリルによって、素早く確実に
「学び直し」の授業行うことができます。
また、次に掲げる内容を教えることができます。
１．五文型や冠詞、前置詞、接続詞、完了形、話法など、英文法全般にわたって、ポイントを分かり
やすく解説し、練習問題を通じて受講者の記憶を強化することができる。
日本語にはない個々の子音や母音について、徹底した発音指導ができる。
また、詩やドラマから選んだテキストを使って、味わい深い音読ができるよう、指導することができ
る。
２．小説の一節、ソネットなどの短い詩など、英文学から教材を選び、語学的に詳しく解説しながら、
鑑賞力や文学的な感性の向上を図る指導ができる。
３．文明批評、政治評論の一節、Time誌の様々なジャンルの記事など、一般の関心も高い、標準的な
英語について、語学的注解、内容の補足説明等を行い、英文読解力の向上を
図ることができる。
４．興味深い英文エッセイなどを共に読んだ後で、テーマに即したディスカッションを行い、自分で考えたことを即
座に発話する練習を課し、議論・討論を自在に行えるよう
に個別指導することができる。
５．受講者に、何か自分が選んだテーマで英文エッセイ書いてもらい、それをスピーチとして読み上げてもらい、英文の論旨、スピーチとしての説得力、などについて
コメントし、英語によるプレゼン能力の向上に資することができる。
